高齢者の生活をサポートし支えていくためには、職員一人ひとりの生活の充実から考えていくことが必要だと考えています。職員に楽しく・長く働いてもらえるよう、社会保険や定期健康診断など法的に義務付けられたものに限らず赤門ヘルスケアグループは「福利厚生」に力を入れています。
保育所完備
「働きたいけど子供の預け先がない」という声は安房地域でも聞かれるようになってきました。そのような声に対応し、育児と仕事を両立し安心して働けるよう0歳~就学前の児童を対象とした保育所を備えています。
定年70歳
加齢による体力の衰えは誰もが避けることはできませんが、体力が職務の遂行能力に大きく関係する職種とそうではない職種があります。また、それまでの社会生活で積み上げてきた豊富な経験を活かし活躍できる場は数多くあると考え、当グループは定年を70歳に引き上げています。
また、この考えは厚生労働省が打ち出している「地域包括ケアシステム」に存在する「自助」「互助」にもつながります。65歳以上の方が活躍することは、その方自身の生きがいや介護予防(自助)にもつながり、地域における高齢者福祉に対する知識や経験を向上させ互助のきっかけや考えを普及させることの一端を担えると考えています。
部活動
職員相互の親睦を深め日々の勤務に活力を与えることを目的に「部活動補助規程」が存在します。この規程は承認された団体に活動費を補助するもので、現在もいくつかの団体が活動しており、中でもバレー部は医業健保の大会で優勝するなど多くの成績を残しています。
親睦会
加入者が毎月少しずつ積み立てをし、暑気払いや忘年会を実施し親睦を深めています。また、慶弔時には慶弔見舞金を支給しています。
産前産後休業・育児休業・介護休業取得
多様な働き方が求められる昨今。出産や家族の介護にも柔軟に対応できるよう、法令を順守し「育児休業規定」や「介護休業規定」を整備し、安心してお休みを取得できる体制を作っています。
休暇(週休二日、有給休暇、夏季・年末年始休暇)
週休二日の所定休日や法令を順守した有給休暇のほか、年間4日の夏季、年間5日の年末年始休暇と休日の多さも魅力のひとつです。趣味や家族との時間を過ごしリフレッシュしたり、自己学習や資格取得でスキルアップを図ったり、休日の使い方は人それぞれです。
奨学金
医療職を目指し、大学・専門学校に通学し、将来、医療法人社団 慶勝会の事業所において勤務しようとする者に対して、向学心を評価し奨学金を貸与する「奨学金制度」を用意しています。
退職金
当グループでは「退職金規程」も整備され、規程に沿って退職金が支給されます。